TENORI-ON(テノリオン)は、感覚の赴くままに光で演奏する楽器

TENORI-ON×YAMAHA×岩井俊雄のコラボメディアアーティストの岩井俊雄とヤマハの共同開発

昨年よりイギリスでテスト販売され、5月12日から日本でも発売が開始されるYAMAHAの「TENORI-ON(テノリオン)」。手の中で音がどんどん重なり、美しいハーモニーとなって飛び出ていく、次世代の音楽インターフェースを搭載した電子楽器です。

光のヴィジュアルで演奏する次世代の音楽インターフェースデザインも機能も奏でる音もすべてが新しい電子楽器

16個×16個のLEDボタンが配列されていて、そのボタンを押すことで演奏ができます。ピアノの鍵盤やギターの弦のようなものは存在しないので、楽譜というものがなく、直感的に触れるだけで演奏ができるような仕組みになっています。音と連動した美しい光のヴィジュアルが視覚を楽しませてくれます。

光と音の新操作ボタンは、縦軸(垂直)が音階、横軸(水平)が時間を表し、自分で作った曲を、光の動きも加えた状態でSDカードに保存できます。

ミュージシャンやDJなどを中心に話題になっていて、ビョーク(bjork)は、すでにツアーでテノリオンを使ってるようです。

価格は121,000円、体験展示ブースも用意されるようで、まずは実際に触ってみたいですね。

TENORI-ON|ヤマハ|購入・特徴・仕様
岩井俊雄×YAMAHAのTENORI-ONが発売
TENORI-ON開発日誌

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