東京・上野の東京藝術大学大学美術館で開催されている「バウハウス・デッサウ展 BAUHAUS experience, dessau」のレポートが、エキサイトイズムで紹介されています。
【展覧会の概要】
第一部:デッサウ以前 / バウハウスとその時代
第二部:デッサウのバウハウス / 基礎教育と工房
第三部:建築
※会期は4月26日(土)〜7月21日です
バウハウス・デッサウ展|公式サイト
見所なポイントは、(1)241点もの展示作品の多さ、(2)授業で作ってきたプロトタイプ、(3)授業中のノート、(4)原寸大でのバウハウス・デッサウ校の校長室の再現など。
上條桂子さんのレポートによると、「バウハウスでの活気ある授業を体験できるというわけだ」と語り、「前衛的な教育は、モノが溢れ、大量生産・大量消費という考え方自体を見直さねばならない現代には当てはまらない部分も多いだろう。しかし、モノ作りの根本であるバウハウスの時代を読み解くことで、今後のキーワードが導き出せるかもしれない」と締めくくっています。
簡単に読めるのでオススメです。→モダンデザインの粋を見る「バウハウス・デッサウ展」|エキサイトイズム
(左)bauhaus : TASCHEN|バウハウスの歴史の研究とプレゼンテーションが書かれた、資料性の高い本です。ポスターなどもあります。→caina
バウハウスとは?
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